こんにちは💛
今回は、介護リフォームについて 第二弾!!(第一弾はこちら)
今回のテーマは、バリアフリーについてです。
バリアフリーが必要な段差(高さ)とは
高齢者の方が、どのくらいの高さでつまづいてしまうと思いますか?
路面の凹凸の大きさが10mm超えるとつまづきやすいそうです😲
若い人でも、16mmの凹凸でつまづくと言われており、意外と低い高さで驚きです。
「10mmの高さってどんなところ?」というと、ここ👇👇
部屋の入口 などのちょっとした段差です。
年齢を重ねると・・・。
つまずいてしまい、ケガをしてしまいます。
転び方によっては、大きなケガになってしまい、大変なことになってしまいます。
バリアフリーのポイント
では、このような段差には、どのように対応したらいいのか・・・。
このような、小さな段差には、比較的簡単に対応する事ができます。
どんな物を使えばいいのかというと・・・
段差解消スロープです!
このような商品は、ホームセンターやネットなどで簡単に購入する事ができます😙
スロープは、
ハサミで簡単に切ることができるものが多く、好きな長さにカットすることができます。
ズレ防止の為に、
両面テープ等が付いているのも嬉しいですよね。
これなら、ご家族の方でも簡単に出来て、お手軽にできると思います!
このようなリフォームは高齢者の方だけではなく、小さなお子さまにもいいんじゃないかな・・と思います💙
職人さんが活躍する介護リフォームについて、施工事例を交えてご紹介します。
スロープの取付け事例①
まず、お部屋の中でのリフォーム。
施工前
大きな段差があり、安全に移動ができないお部屋でした。
移動がしやすくするには、木材で土台を作成する必要があります。
施工中
これは素人ではできない、職人技ですよね😲
施工後
このスロープなら、転倒することなくお部屋の移動ができ、車椅子でも楽に移動する事ができますよね💓
色々なところに手摺りがついているのも、安心して生活できることの一つですよね。
これなら、誰かがそばに付き添って移動をしなくても、一人で移動が出来る為、家族の負担も減ります。
スロープの取付け事例②:岡山市 N様邸の場合
スロープは、お部屋の中だけではなく、玄関など外のリフォームのお問い合わせもあります!
車椅子を利用されるようになり、玄関から敷地外へ出るまでの段差にスロープを設置しました!
設置方法は、お部屋のリフォームとほぼ似ています。
大掛かりな工事ですが、これで安全が確保できるなら、やって損はないリフォームだと思います🌸
スロープの取付け事例③:岡山市 M様邸の場合
上記のリフォームは、「段差をスロープに変える」リフォームでしたが、次は番外編!
スロープに階段を付けるリフォームです。
駐車場から玄関まだ、急なスロープになっていたため、おばあちゃんやお子さんが、雨の日や冬の凍結していた日に転倒してけがをされたそうで、安心して上り下りが出来るように、階段と手摺を付けたケースです。
「スロープにしたら安心!」ではなく、その場その場の環境に合わせて考えていく事がとても大切だということですね🤔
それならちょっとできないよ・・・。
と思われた方!
ちょっと待ってください😙
いい制度があるんです!
バリアフリーリフォームの補助金を活用しましょう
「介護保険」の補助金制度や、市区町村の助成金制度を活用することで、費用を抑えてリフォームする事が可能な場合があるんです👏
詳しいことは、介護リフォームについてのページに詳しい流れを掲載しています。
社長や津田ちゃんが、「福祉環境コーディネーター検定試験2級」を持っています☺
介護保険の助成金を申請する際、必要な書類の作成や提出のお手伝いもできます!
こういった制度を使う際、素人では難しいことが多くて、申請をあきらめたり、申請がめんどくさいからリフォームもあきらめる方がいると思います。
もしもリフォームを考えておられる方は、一か八かリフォーム会社さんに問い合わせてみると申請のお手伝いをして下さったり、丁寧に教えて下さると思います。
分からないことを聞くことは、とても勇気のいることだと思います。
でも、勇気を出して聞いたり、行動することで、思っていた以上にプラスになることもあります☆
おまけ
では最後に💙
我が家のかわいこちゃんの写真で締めたいと思います!(我が家の長老たち🐶)
長文のブログを読んで下さりありがとうございました☆
二人の笑顔がいーちゃんの元気の源です🎵
2人の写真や日々の様子は、須澤インテリアサービスのInstagramに嫌になるぐらい載ってます(笑)
ほぼ毎日、二人の様子を更新しています!
わんこが好きな方、動物が好きな方、ぜひ見て頂いてフォローして頂けると嬉しいです💓
Instagramもよろしくお願いします😙
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