こんにちは★
コロナウイルス。。
窮屈な生活が続いていますね。。
いーちゃんの癒しは、やっぱり💓
お二人さんです💓
窮屈な生活も、お二人さんがいてくれたら癒されて忘れます!
みなさんは、この生活を楽しくするために工夫していることはありますか?
イライラしないで、HAPPYに過ごしたいですよね。
当社も感染対策を徹底しながら、お客様に喜んで頂ける様に頑張っています☆
では、今日の「お仕事ブログ」🎵
今回のテーマは、介護リフォームについてです😀
介護リフォームで大事なこと
介護リフォームと聞くと、「介護が必要な高齢者の方が、安心・安全に過ごせる為のリフォーム」と思いますよね。
でも、それだけではありません😄
【介護をする人も、介護しやすい環境にする。】
これが1番大事な事なんじゃないかといーちゃんは思います。
介護が必要な方が、一人でできる事が増えると、介護する人の負担を軽減させ、安心・安全に介護する事ができます。
「負担が減る」って事は、その分介護する方に笑顔が増えますよね😀
介護を受ける方にとっての1番の安心は、「介護する方が笑顔でいてくれること」なんじゃないかな~と思います。
福祉の現場を経験して気づいたこと
介護は簡単な事ではないです。
我が家の中には、大きな介護をしなくてはならない家族はいません。
「そんな人が偉そうに言うなよ!」
と思われると思います💦が、いーちゃんは以前、福祉のお仕事をしていました。
高齢者の介護施設を経験していたわけではありませんが、支援をする仕事をしていた時に、自分の思うように動いてもらえない大変さ、生活介助をすることの大変さは痛い程痛感しました。
希望して入った世界でしたが、しんどい時はたーくさんありました。
笑って支援することがしんどい時もあり、イライラすることもありました。
そして、不安で泣きそうな時もありました。
そんな時は、いつも以上にうまくいかないんですよね。
どうやって乗り越えたかというと、いーちゃんの場合は「先輩たち」の存在でした。
その中で嬉しかったこと。それは、
- 沢山話を聞いてくれたこと
- 共感してくれたこと
- 頑張っていることを認めてくれたこと
この3拍子は、本当に励みになり、笑顔で支援する日々を取り戻すことができました!
そしたらやっぱり、いろんな事がうまくいくようになるんですよね☆
介護だけではなく、いろんな事でもそうですよね。
日々を笑顔で楽しく過ごすと、うれしいこと・楽しいことが自然と舞い込んでくるように感じます!
前置きがとーーーーても長くなりましたが💦
介護リフォーム は、
介護を受ける人だけではなく、介護をする人の負担を減らし、
一人で頑張りすぎない為に行うリフォーム
じゃないのかな・・・と思います。
まずは「手摺りの取付け」から!
では、どんなリフォームがあるのか・・・。
まずは簡単に出来るリフォームは、「手摺りをつけること」。
「手摺り付けたって、そんな大きな意味がないんじゃないの?」
と思うのはブーーー✖。笑
若い人でも、ふっとした所で足を踏み外したり、バランスを崩したりすることがありませんか?
いーちゃんはしょっちゅうあります。
そんな時、咄嗟に出るもの。やっぱり「手」だと思います。
「手摺り」の存在は偉大です!!
手摺りの取付け事例①:岡山市 N様邸の場合
トイレ
階段
廊下
浴室
手摺りの取付け事例②:赤磐市 K様邸の場合
外構
などなど。その人に合わせた所に付けることで、生活がとてもしやすくなります。
手摺りの取付け事例③:我が家の場合
我が家のじぃじ・ばぁばたち☺
トイレ
じぃじは、深夜トイレに行った時には眠気との闘い!笑
時々ふらっとなるそうで、持つところが欲しいな~と、トイレに手すりを付けました。
寝室
ばぁばは、早朝ベットから降りるときに、足を踏み外しそうになるとのことで、壁に手摺りを付けました。
この手摺りがあるだけで、安全にベットから降りる事ができます。
「なぜ椅子をそこに置いてんだ?」と思いました?
その理由は後程詳しくご紹介しますが、だいずくんがベットから落ちないようにの工夫です。
まだまだ若そうに見えるじぃじたちですが、「昔とは違うんよ。。」と日々衰えを痛感している様です。
こうやって未然にけがを防ぐことが大切なんだと、じぃじたちを見てて感じます。
そして、ケガをする前に自ら対応してくれるので、家族として非常に助かっています。
「まだまだ若いから大丈夫!」ではなく、現状を認め、安全の為に実行する!って素晴らしいと思います。
これを「介護」というのか・・・と思うけど、将来のことを考えると、今から少しずつ準備しておくこともいいことですよね☆
ペットのための介護リフォーム
そして、我が家の1番の長老たち。
まめちゃん・だいちゃんにも、介護リフォームしています😀笑
まめちゃんの若かりし頃(と言っても、12歳ぐらいまでのこと)は、ベットに階段を付けていても、ピョンと飛び降りたり、「やめなさい💦」と言っても、女の子🐶とは思えないほどのアクティブな動きをしていました。
しかし、去年ぐらいかな・・・。まめちゃんも、自分の年齢にようやく気が付いたようで、無茶なことはしなくなってくれました。
そしてだいちゃんは目が見えない。
そんな二人が快適に生活ができるように、そして一緒に寝るじぃじ・ばぁばが安心して睡眠が取れるようにと、ベットのところには色々な工夫をしています。
まめちゃん・だいちゃんがベットに安全に上れるように、
宝塚歌劇団のような階段。笑
こうすることで、どこからでも登ったり、降りたりすることができます☆
まめちゃんは、いいんですが・・・。
だいずくんはどうしても寝室のドア側から降りたいようで、この宝塚のような階段からは降りてくれません。
そのため、だいず君用にもう1ヶ所階段をおいています。
この階段は、別の所で使用していて二人とも上り降りがしやすいようだったのでこちらを使用。
しかし高さが足りず、だいずくんが足を踏み外しそうだったので、
高さ調節をしています。
人間も動物も、歳をとってきたら介助が必要になってきます💦
しかし、こうやってちょっとした工夫で、介助がなくても、一人で安全に出来ることが増えます☆
さいごに
今回は、調子に乗ってダラダラ長い記事になってしまいました💦
他にもまだまだご紹介したい介護リフォームや制度があります。
続きはまた次回にさせて下さい(*- -)(*_ _)ペコリ
最後に。これだけは言わせて下さい。
- 一人で悩まない
- 誰かに相談する
- 衰えが出てきたっていい。出来ないことがあってもいい。
- SOSを出すことは悪いことではない
ってことです☆
一人で介護をされて、毎日疲れてしまっている方。
上手に福祉サービスを使って下さい。
介護を受ける方、される方の為に、福祉のお仕事をしている人は頑張っています☺💓
しっかり甘えて下さい☆
今日もいーちゃんのぼやきに付き合って下さり、ありがとうございました🎵
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